メソセラポス スカルプリキッドの効果について
・毛髪再生医療の現場で活用される成長因子の驚くべき力
近年、育毛業界や美容業界で注目されているのが「成長因子」と呼ばれる成分です。
成長因子とは、毛髪や肌に欠かせない「ヒト成長ホルモン」を活性化させることで、男らしい髪や若々しさを保つことができる成分のこと。
一部の成長因子は、その効果が実証されたことから医薬品(薬)の原料としても採用されるほどの実力があります。
薄毛治療を行うAGAクリニックでは、成長因子を活用した施術(育毛メソセラピー・HARG療法)が実施され、多くの人が「明らかに違いを実感した!」「やってよかった」と、その効果の高さに満足しています。
また最近では、ミノキシジル(唯一”生える成分”)は、「成長因子の産出を促すことで発毛させている」という見解もあります。
このように成長因子は、効果を実感するためには必要不可欠な成分として、毛髪再生医療の現場でも活用されている期待の成分なのです。
そんな成長因子ですが、最近では自宅でも使えるよう育毛剤にも配合されることが増えてきました。
医療現場の最前線でも活用されている成分なので当然、その効果を期待する人は多いです。
しかし、成長因子には次のような問題点があります。
・成長因子の欠点
1.時間の経過とともに効果が落ちる失活
成長因子は、時間の経過とともに効果が落ちてしまう失活が起こってしまいます。
AGAクリニックで行われる育毛メソセラピーの場合、成長因子を冷凍保存しておき、使用直前に解凍するため、失活の影響がほとんどありません。
しかし、成長因子を育毛剤に配合してしまうと、僕たちが使う頃には相当の時間がたっているため、本来の効果が期待できないというわけです。
実験によると、成長因子を常温で保存した場合、4週間で成分の約20%が失活し、20週経過すると70%が失活することが明らかになっています。
2.価格が高い
成長因子は貴重な成分であるため、原材料費が非常に高いのも問題点です。
成長因子を配合するスカルプ商品は増えてきていますが、軒並み3万円以上するものばかり。
たとえば次のような商品が有名ですが、どれもめちゃくちゃ高いです。
- サイエンスキャルプFGF-7 (¥38,000/100ml)
- ラフィーネジェネレFエッセンス(¥39,960/60ml)
1本3万円以上もするのを毎月毎月出せる人はそういないと思います(僕も無理です…)
育毛剤に限らず、成長因子を使った育毛メソセラピーも高いです。
- AGAスキンクリニック(¥70,000円/1回)
- 湘南美容外科クリニック(¥79,800円/1回)
成長因子の効果が十分あるのはわかりますが、これじゃ続けられないですよね?
これが成長因子の大きな問題点なのです。
・成長因子の問題点を解消した最新のスカルプ商品
成長因子のこれらの問題点を解消することに成功し、自宅でも成長因子を実感できる!と話題になっている商品があります。
それが、『メソセラポス スカルプリキッド』です。
メソセラポスは、これら2つの成長因子の問題点を解消するため、「疑似成長因子(成長因子に酷似した成分)」という成分を配合。
疑似成長因子は時間が経っても効果が落ちないのはもちろん、成長因子と同等の効果が期待できます。
つまり、自宅に居ながら病院での施術と同等の成分を実感できるというわけです。
販売元はあのメソケアシャンプーでもおなじみのメソケアプラスさん。
AGAクリニックの現場から開発されたということで、この辺りの信ぴょう性はかなり高くなっています。
実際に使った方々の口コミが下記公式サイトに記載されていますが、かなり満足度は高いです。
- 育毛剤を使っているけど効果を実感できていない…
- 病院での治療を受けたいけど、費用が高くて躊躇している…
- 最近よく耳にする成長因子を使ってみたい
- 酷い抜け、気になる薄さを何とかして対処したい
こういう方は、試す価値のある1本に仕上がっていますよ。
成長因子を配合する育毛剤は増えてきていますが、失活問題をクリアしているのはメソセラポスだけ。
他の育毛剤で挫折した方でも試す価値ありです。
・AGA治療薬との併用としても選ばれている
育毛メソセラピーは、プロペシアやミノキシジルなどのAGA治療薬と併用して、さらに効果を求める方が取り組み実感されています。
しかし、育毛メソセラピーは1回の施術が7万円ほどするため、月に1回しか利用できない人がほとんど。
5回やれば35万円もかかりますし、10回もすれば70万円もするので、簡単に何度も何度も利用できません。
髪にここまでお金をかけられる人は少ないでしょうし、奥さんから反対される人も多いはずです。
「そんなことより、私にももっとお金を使ってよ!」って…。
そのため、メソセラポススカルプリキッドは、自宅で使えるメソセラピーとしても注目されています。
成長因子も他の成分と同じように、月に1回使うよりも毎日使う方が効果は期待できます。
メソセラポススカルプリキッドなら、わざわざ病院に行く必要もないですし、育毛メソセラピーよりも断然お得に続けられるので、時間にもお金にも優しいです。
自宅に居ながらAGA治療をブーストさせられるのに、使わないのは損じゃないですか?
AGA治療に取り組んでいるけどもっと実感したいというなら、試す価値ありの1本に仕上がっていますよ。
メソセラポス スカルプリキッドの成分・効果について
メソセラポス スカルプリキッドの成分の特徴は次の3つ。
- 疑似成長因子を6種類配合
- 臨床実験データも増えてきた「キャピキシル」「ピディオキシジル」の組み合わせも配合
- 男女の脱毛原因にアプローチする「アナゲイン」を配合
疑似成長因子を6種類配合
メソセラポス スカルプリキッドに配合されている疑似成長因子についてまとめておきます。
臨床実験を始めとした実験データがしっかりとあるのが信ぴょう性高いです。
リジュリン(アセチルデカペプチド-3)
リジュリンは、FGF様ペプチドともいわれ、めぐりを良くする働きが注目されています。
育毛剤ではないですが、リジュリンを含む疑似成長因子を配合するクリームを使った臨床実験も行われています(1)
W3ペプチド(ヘキサペプチド-33)
こちらもめぐりを良くする働きが注目されている成分です。
プロヘアリンβ4(オクタペプチド-2
髪の毛の元となるバルジ領域に働きかけることが注目されている成分。
マウスを使った実験が行われており、プロヘアリン添付により発毛促進が確認されています(2)
ケラミン1(オリゴペプチド-41)
めぐりをよくする働きが注目されている成分です。コチラの成分も臨床実験が行われています。
日本人男性42名を対象に、ケラミン1を塗布したグループ、ケラミン1が入っていないローションを塗布したグループに分け1か月使用。
その結果、ケラミン1を添加したグループの方が、頭頂部・後頭部共に柔らかく変化することが明らかになりました(3)
頭部の硬さと薄毛についての関連性は昔から言及されていることからも、この成分の働きが注目されています。
リボキシル(リボース)
めぐりが良くする働きが注目されている成分です。
IDP2(デカペプチド-4)
こちらもバルジ領域に働きかけることが注目されている成分です。
実験では、毛包における幹細胞の発現が観察されています(4)
キャピキシルとピディオキシジルを配合
疑似成長因子以外の成分としては、ここ数年注目されている「キャピキシル」と「ピディオキシジル」を配合しています。
キャピキシルとピディオキシジルの組み合わせの商品は臨床実験結果も増えてきており、スカルプ業界では注目されている成分(5)。
残念ながら、キャピキシル・ピディオキシジル共に含有濃度の記載はありませんが、両方入っているという点は期待できそうです。
臨床実験済みの「アナゲイン」も配合
疑似成長因子・キャピキシル・ピディオキシジルに加えてもう一つ注目すべきが、エンドウ芽のエキスを抽出したアナゲイン(表示名:エンドウ芽エキス)。
アナゲインは、20名の被験者を対象として臨床実験が行われています。
1日2回3か月塗布した結果、専門医による評価・自己評価共に効果が明らかになっています(6)
アナゲインは、男性だけではなく女性の脱毛にも効果が期待されているのが他の成分との特徴。
男女共通の脱毛を抑える画期的な成分として注目されています。
メソセラポス スカルプリキッドの欠点・デメリット
ここまでメソセラポス スカルプリキッドの強みについてみてきましたが、欠点やデメリットについてもまとめておきます。
有効成分が入っていない化粧品
成長因子を含有する商品のほとんどがそうですが、メソセラポス スカルプリキッドも化粧品に分類される商品です。
効果が認められている有効成分は含有されていないのでその点は注意が必要。
とはいえ、化粧品に分類されるスカルプエッセンスが医薬部外品に劣っているというわけではないので誤解のないように。
化粧品に含有される商品は、医薬部外品にすると含有できない成分(キャピキシルなど)を配合するためにあえて化粧品にしているメーカーも多いのです。
どちらが良い悪いというわけではないのでお間違いのないように。
発毛するわけではない
これもメソセラポス スカルプリキッドに限った話ではないですが、発毛するわけではないので注意が必要。
育毛剤をはじめとした商品は、今生えている髪に作用させることが目的なので、既に薄毛が明らかに進行している場合は使っても意味がありません。
既に薄毛が明らかに薄い場合や発毛を望む場合は、AGAクリニックでの薄毛治療が必須です。
→ AGAクリニックによる薄毛治療とお勧めの病院について
抜け毛が気になり始めた段階、以前に比べて薄くなったけどまだ初期状態という場合なら十分期待できます。
他の成長因子配合商品との比較
成長因子を配合するスカルプ商品と、メソセラポスを比較してみました。
メソセラポス |
Deeper3d |
バイタルウェーブ |
ザスカルプ5.0C |
|
---|---|---|---|---|
成長因子 | 6種類(疑似成長因子) | 8種類 | 4種類 | 2種類 |
キャピキシル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ピディオキシジル | 〇 | × | × | × |
価格 | 11,000円 | 14,100円 | 11,880円 | 15,000円 |
成長因子を配合するスカルプ商品は上図の通りいくつかあるものの、どれも”失活(時間経過とともに効果が落ちる)”という欠点が存在します。
唯一失活を気にせずに同等の効果が期待できる疑似成長因子を配合しているのは、「メソセラポス」のみ。
また、キャピキシルとピディオキシジルの両方を配合しているのも「メソセラポス」のみでした。
既にお伝えした通り、この2つの成分の組み合わせ商品は、次々に臨床実験でも結果を出しているので期待できます。
成長因子を配合するスカルプ商品はいくつかあるものの、現時点で疑似成長因子を配合しているのはメソセラポスのみ。
成長因子の効果を期待するなら、メソセラポス一択という感じですね。
メソセラポスを実際に使ってみた
メソセラポスを実際に注文して使ってみましたので、感想をまとめておきます。
無色透明でベタつきや嫌な臭いはなし
メソセラポスを手に取ってみましたが、ベタつきや嫌な臭いは全くありませんでした。
育毛剤でありがちな、アルコール臭や薬っぽい臭いもないのでかなり使いやすいです。
実際に頭皮に塗布してみても、アルコールによる刺激や清涼感は全くなし。
頭皮への刺激が低いことが十分伝わってきます。
スプレーボトルなので簡単に使える
ボトルはスプレーになっているので、簡単に使えて便利です。
成長因子を配合する商品はスポイトを使わないといけないタイプも多いのですが、メソセラポスはスプレーだから楽。
薄毛が気になる部位にプッシュすれば適度に噴射されます。
噴射の勢いが強すぎるわけでもないので、周りに飛び散ることもありませんでした。
外出前の朝でも1.2分程度で使えるので、うれしいですね。
メソセラポスの使い方は朝と夜にスプレーして頭皮マッサージするだけ
使い方は簡単で、朝と夜の1日2回、薄毛が気になる部位にスプレーしてマッサージするだけ。
液が水のようにサラサラしているので、1プッシュごとに指先でマッサージしてなじませた方が使いやすいです。
まとめ
メソセラポス スカルプリキッドの成分配合を見てきましたが、従来の育毛剤とは大きく異なる1本になっているのがわかります。
従来の育毛剤は、センブリエキスなどの血行促進成分を配合することで、育毛促進効果が期待できるのが主なメカニズム。
対してメソセラポス スカルプリキッドでは、疑似成長因子や臨床実験済みの成分を配合することで、毛の元に直接アプローチする仕様となっています。
各成長因子については科学的なデータなども増えてきているので、十分期待できる1本になっています。
効果が実証されている成分がこれだけ豊富に入っている商品は他にありません。
エビデンス重視でスカルプケアを選びたいなら、おすすめの1本です。